おしらせ
2023-01-26 10:34:00
寒波到来⛄ 水道管の凍結防止を!
こんにちは!寺本商店です!
いつもお世話になっております😊
急激な大寒波の到来で、大雪となりました。
ここ数日は0度を下回る日が続いて、めちゃくちゃ寒いです⛄
それに、お家の周りの雪かきに追われて大変ですね😖
周辺道路、大きな通りの除雪はされていますが、脇道に入ると十分ではありません。
車の往来や歩行の際は、事故のないように十分気を付けましょう⚠⚠
氷点下になると、水道管の凍結が発生します。
当店にも、対策や復旧に関する問い合わせが数多く入ってきています。
給湯設備の凍結防止対策を!
機器本体の凍結予防
給湯機器は気温が下がると給湯機器の器具内の凍結予防ヒーターが、
自動的に作動し機器の凍結を防止します。
電源プラグを抜くと作動しないため、電源プラグは抜かないでください。
(運転スイッチ「入・切」に関係なく凍結予防します。)
ボイラーの凍結予防
ボイラーの場合、内部の水抜きをしてください。水がなければ凍結しません。
取扱説明書などでご確認ください。
給湯配管の凍結予防
低温注意報発令時や、冷え込みが厳しい場合はこちらも行ってください。
機器本体だけでなく、給水・給湯配管、給水元栓なども同時に凍結予防できます。
運転スイッチを「切」にする。
お風呂のお湯の蛇口から、太さ約4mm(400cc/分)程度の細さで水を流したままにしておいてください。
お風呂の蛇口が無い場合は、シャワーや台所など他の蛇口でも大丈夫です。
(注意)使用再開時には、やけど予防のため設定温度にご注意くださいm(_ _)m
配管に保温材をしっかり巻いておくのも予防になります。
追いだき配管の凍結予防 (追いだき機能がある機種の場合のみ)
浴槽に水をためておいてください。(循環アダプターより5cm以上)
給湯器の中にある追いだきポンプが自動的に浴槽の水を循環させて凍結を予防します。
ポンプが運転する音(ウーンという音)がしますが故障ではありません。
浴槽に水が無い場合はポンプが空運転し(燃焼はしません)、機器から大きな音が発生する場合があります。
もし、凍結してしまったら😖
1 リモコンの運転スイッチを「OFF」にします。
2 外気温が上がり自然に解凍するのを待ちます。
3 給湯栓から水が出るようになったら、給湯器や配管から水漏れがないか確認して利用してください。
(注意)凍結したまま使用すると故障の原因となりますのでお気を付けください。
まだまだ積雪が増えたり氷点下になったりする日があると思いますので、早めの対策をお願いします。
当店でも対応させていただきますので、困ったことがありましたらお問合せください。